HEPAフィルターとは

HEPAフィルターとは、もともと精密機器や工場機器等に使用されてきた高性能なエアフィルターのことです。

HEPAフィルターの規格は定められており、JIS規格で認定されるには0.3μm(3mmの1/10000の大きさ)の粒子に対して99.97%以上の捕集率を持つ必要があります。

そのため、花粉や、たばこの粒子、ダニの死骸、ハウスダストなど様々な病気の原因ともなる、目には見えない有害物質も、しっかりとキャッチし、非常に高い効果を発揮します。

2023/04/17
ホームページを公開いたしました。

ホームページを公開いたしました。

この度、株式会社WAVEは炭酸泉装置に加えて、新たにオゾン関連装置に係る公式HPを公開いたしました。 これまでのHPは同様にご使用頂けますが、是非、オゾン関連装置もご閲覧頂けましたら幸いです。

2022/12/29

オゾンの効果とは

オゾンと聞くと一般的にはオゾン層の名で知られているそれを連想する方もいらっしゃるかもしれません。実は、オゾンは極めて高い除菌力を有しています。 フッ素に次ぐ強力な酸化作用があり、すでに様々な分野でその浄化作用を利用されております。

それでいながら、オゾンはもともと自然由来の素材の酸素で出来ており、時間経過と共に酸素へと戻るため、安全性も高い気体です。 オゾンガスを特殊な方法を用いて、溶け込ませたオゾン水も「水」と「酸素」で出来ているため、食品添加物にも認められるほど、安全であり、すでに食品製造加工でのカット野菜の洗浄等にも使用されているのです。

「水」と「酸素」由来と聞くと効果を疑いたくなるかもしれませんが、様々な研究機関でその除菌力は実証されており、ほとんどのウイルスや菌を99%、不活性化、死滅させるとのデータが出ております。

その安全性と高い除菌力によって、児童施設や、医療施設、介護施設での清掃・除菌だけでなく、また歯科医での口腔内除菌等にも使用されてきました。

2022/12/27

ppmとは? 液体濃度を現わすパーツ・パー・ミリオンの頭文字です。

ppmは「%(パーセント)」の仲間であり、極微量な液体濃度を示す言葉です。

「ppm」という言葉は、「ピーピーエム」と読み、「Parts per million(パーツ・パー・ミリオン)」の略称で、極微量な液体濃度を示す際の言葉です。

実は、「ppm」は「g(グラム)」や「L(リットル)」の様に単位ではなく、「100万分の1」という「割合」を示す言葉です。 つまりppmは「%(パーセント)」と同じ扱いになります。(100万ppm=100%)「%(パーセント)」との違いは、極微量な液体濃度を示す際にppmは扱われるという点です。 そのため、およそ100万ppmといった使い方をされる事はおよそありません。

オゾンガスやオゾン水に関しても、このppmが採用されており、例えば、オゾンガスの無人環境下での使用は、0.1ppm~1.0ppm(0.00001%0.0001%)以内と定められています。

2022/12/27

オゾンガスとは――自然界の浄化作業を担う気体

オゾン(O3)はそもそも、自然界の大気中にもオゾンガスとして、存在している気体です。 自然界に存在するオゾンガスは、0.02~0.05ppm(※1)程度であり、人間を始めとした大型生物にとっては、有毒性がないと認められています。 しかし、微生物にとって、この濃度は過酷な環境です。 そのため、大型生物にとって、害悪となる微生物の増殖も制限され、自然界のバランスが保たれているのです。

オゾンガス発生器も、このオゾンの浄化能力を利用した装置ですが、人工物ではなく、もともと自然由来の素材を利用した装置であるため、副次的な有毒物質が発生することもなく、時間経過と共にオゾン(O3)は酸素(O2)へと戻るため、残留性もなく、二次災害が生じる危険性もありません。

しかしながら、高濃度となると、人間を含む大型生物にとっても、有毒となります。オゾンガスには独特の臭気がございますので、気づかないうちに高濃度になっていたという心配はございませんが、いずれにせよ、取り扱い上のマニュアルは厳守頂く必要があります。

2022/12/27

オゾン水とは ―非常に高い除菌効果を発揮する安全性の高い水溶液です

非常に高い除菌効果を発揮する安全性の高い水溶液です

オゾン水は、強力な「酸化力」と「除菌力」を有する水溶液です。 幅広いウイルスや菌に対して、非常に優れた除菌力を有しており、脱臭効果や漂白効果、また耐性菌を作りにくいといった特徴を有しております。

そんなオゾン水の原料は、実は水と酸素だけです。

そのため、除菌等に利用したオゾン水は時間の経過と共に「水」と「酸素」に戻るため、人体への影響も非常に低く、次亜塩素酸水の様に触れても肌荒れしません。目や口に入っても問題がないといっても過言ではなく、その上、次亜塩素酸水の数十倍の除菌力を持つ優れた水溶液です。 そのため、私達が、日ごろ、口にする食べ物を作るような食品工場やスーパーで、野菜や果物、またペットボトルの洗浄・除菌に使用されております。 そのほか、医療機関や、またお子様が多く集まる教育施設等のおもちゃや、衣類、寝具の消臭除菌などにも使用されており、またアルコール消毒液の様に肌を傷めたり、カサカサになったりする心配もありません。 

2022/12/27